2007-09-03

ICT教育についてのディスカッション


午後3時から夕方7時まで、大学院生(田中、金、鎌田、盛岡、今野、岸、澤田)と一緒に、ICT教育についてディスカッションしました。ちょうど明日から大学院生のほとんどが国際学会に参加し、自分たちの研究テーマについて報告します。そこで、そのためのリハーサルとハムゼとの情報共有と2つの目的でこのディスカッション会を設けました。


ディスカッションテーマは、大学院生が今研究しているテーマで、メディアリテラシー、国際交流学習、プロジェクト学習(問題解決型学習)、内発的動機、高等教育における授業支援の試み、評価支援ツールとハムゼにとって自分の専門分野であったり新しいテーマであるため非常に有意義な議論ができたと思います。


ハムゼは、教育のフィールドで非常に豊かな経験があるため、ディスカッションは白熱し、非常に意味のあるものだったと思います。英語という言語による問題はあったものの、通訳を少し交えながら、しっかり内容について吟味することができたのではないでしょうか。


今回のディスカッションについては、ハムゼに理解してもらうために院生が試行錯誤しながら説明しようとしたところにも非常に意味があると思います。少しでも不明確なところがあると、質問されるので院生も自分が明確に理解していないところをしっかり把握できたのではないでしょうか。


報告:岸 磨貴子


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