今日は、朝から一日、UNRWAの学校で利用できるシンキングツールを選び、翻訳作業をしていた。
とても熱心で、15以上のツールの事例を翻訳していた。シリアに戻る前に、冊子をつくり、UNRWAの学校に配布したいということだ。
ただ、シンキング・ツールというものは、単にツールを使えば、思考が促されるというのではなく、どのように使うかということが重要である。そのため、シンキング・ツールを使う際のストラテジーをしっかり学ぶ必要がある。単にシンキングツールを導入するだけだと、これまでのように形だけが取り入れられ、その本当に効力が発揮されぬまま普及してしまう。
そのため、シンキングツールの冊子が完成すれば、次はそれをどのように使うのかレッスンプランを作ったり、その理論についてより深く理解する時間をとろうと思う。
※私もハムゼもCreative thinkingに興味があるので、久保田先生が帰国したら、DebonoのONLINEコースを受けさせてもらえるように頼んでみよう。。。
報告:岸 磨貴子
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